Let's!和ごはんプロジェクトについて
私たちは農林水産省の事業に参画しています。
食育と和食文化の保護・継承をスローガンに掲げた「Let's!和ごはんプロジェクト」に参加されているメンバーは178企業・団体(2021年7月16日現在)。一次産業者は数社のみに留まっています。
代表の日笠山誠には「子どもに美味しい魚を食べて笑顔になってもらいたい」「漁師の生活を守りたい」という揺るがない気持ちがあります。
甑島は釣り人から聖地と呼ばれるほど、自然が豊かで漁場としては全国屈指だと思います。
しかし、その甑島でも漁師の高齢化や後継者不足が深刻化。衰退の危機に直面しています。
漁師は魚を獲るだけではなく、魚を伝えていくこと。
これからの漁師に必要なことだと考えています。
伝えていくためには、伝えられる場所にいくこと。
そして志が同じ他業種の方々と情報共有し、それぞれの役割で目的を達成することが必要だと考えて私たちは同事業に参画しました。
生産物を生み、創り、育て、獲る。
一次産業者が声を上げる時が来ていると感じています。口下手でもいいじゃないですか。
私たちからバトンを皆さんにお渡しする。一次産業者は第一走者の責任があると思います。
